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コロナ禍で関心高まるも、24時間換気義務化浸透しておらず…


旭化成建材(株)快適空間研究所は、快適な温熱環境を実現するための要素の一つである「換気」について、人々の意識や知識、換気行動の実態、新型コロナウイルス感染拡大前との変化などを調査した。

 

「新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、自宅の室内の空気のきれいさへの関心が高まった割合」は54.9%。同様に「室内の換気」については57.0%でした。

 

2003年7月以降に着工した住宅には、24時間換気システムを設置し、2時間で家の中の空気が入れ替わる量の換気をすることが義務付けられていますが、「聞いたこともない」「聞いたことはあるが意味は知らない」と回答した人は69.0%。

出典
旭化成建材(株) 快適空間研究所
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2021/ip4ep30000002lbx-att/co210518.pdf

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