AGG通信
  • AGG通信 2020年3月号
  • 住宅に関する制度

改正建築士法で保存義務化、4号建築物の壁量計算例など公開


 国土交通省は改正建築士法の2020年3月1日より施行となった保存義務の対象を大幅に拡大した構造詳細図や構造計算書などの例を公開しました。
 
 【概要】
  すべての建築物について、配置図、各階平面図、二面以上の立面図、二面以上の断面図、基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、構造詳細図、構造計算書等
 工事管理報告書の保存を義務

 4号建築物も構造に関する図書が「保存義務化」の対象。基礎伏図や構造詳細図などの他、壁量計算や四分割法、N値計算に関する図書も保存対象となっています。 

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